カラクサカレーの限定カレー
「お昼にカレー食べに行きましょうよ」と声をかけてもらうと嬉しい。
喜んで連れて行ったお店で、「おいしい!」と言ってもらえるともっと嬉しい。
今日は春ぶりくらいに一緒にランチへ行く同僚とカラクサカレーへ。
カラクサカレー、昼時は定休日でなくてもまれにお休みなこともあるので、いつも少し覚悟をして行く。閉まっていたら近くのつけ麺たか松へ行くか、吉野家へ行くか……
開いてた〜!
スパイシーチキンカレー(限定)、小盛り、850円。
ちなみにふつ盛りだと900円。
前回ついにトッピングに目覚めたものの、いろいろあって結局いつ食べられなくなるかわからない限定カレーにした。
「すごーく辛いです!」とメニューボードに書いてあったけど、運ばれてきた瞬間にスパイスのいろんな匂いが漂ってきて、これはおいしい!!と確信した。
おいしかった。そしてなかなか辛かった。
唐辛子の辛さと、もう何種類かの辛い系スパイスが絡み合って、更にチキン系のめちゃくちゃコクと旨味が出たスープと合わさって、だいぶおいしかった。
トマト多めでちょっとイタリアンカレーっぽさもある。
お肉の使い方が面白くて、ぱっと見シャバ系のキーマカレーなんだけど、粗めの鳥挽肉プラス、やわらか〜くて出汁をよく吸った鶏むねか何かの一口大の塊肉を順番に楽しめるのもすてきだった。
辛さはココイチで言うと1.5辛くらい。2辛は行かないけど1辛がいけるならしんどい思いをせずに最後まで食べきれるくらいの辛さ。
それでも汗が噴き出して、食べ終わるといい汗かいた〜〜!とおもえる辛さ。
どんな感じかなあとおもってたけど、限定とは思えない洗練された味と見た目に、店長さんへの信頼度がますます上がった。
また来るねカラクサカレ〜〜〜
カラクサカレーのカレー
カレーは毎日でも食べたい。
気づいたら3日続けてカレーを食べていた、なんていうことはよくあるし、給食にカレーが出たのに家に帰ったら晩ごはんもカレーだったことに、幸せを感じなかった日はない。
食べたい時が旨い時。
食べたいものは体が必要としているものとも言うし、そういう意味ではカレーは栄養ドリンク、つまりカレーは飲み物である。
カラクサカレーのキーマカレー、小盛り、温泉玉子トッピング。950円。
カラクサカレー、こないだ赤カレー黒カレーのハーフ&ハーフを1年ぶりくらいに食べたけど、やっぱりキーマが好きなんじゃい!!!!!となった。
いや赤黒もクオリティ高いし、ジャパニーズカレー好きなら絶対そっちなんだけど、完全に好みの問題で、カラクサなら自分はキーマカレーを食べる。
今日は初めて温玉のせをやってみた。おいひい。今度普通盛りでもっかいやりたい。
カラクサカレーのトッピング、玉子だけで温泉玉子、半熟玉子、生卵のバリエーションで用意されていて、なんというかもう完全に食いしん坊の指向性を掴んだ人間の仕事。
キーマなら多分生卵でもいけるとおもう。半熟玉子もいいかもな……今度また試してみよう。
先月から限定メニューと題して新しいカレーが1日10皿限定で提供されているんだけど、これはまだ食べていない。
後から来た50代くらいの夫婦の1人が注文していて、帰り際に出てきていたのを見たらめちゃくちゃおいしそうだった。
「めっちゃ辛い!」みたいなことが書き添えてあったので心配だったんだけど、きっと旨辛なんだろな〜。
隣のお姉さんがキーマカレーのチーズトッピング食べていたのもめちゃめちゃおいしそうだった!!!
チーズも今度やってみよ〜
きょうは久々に店長さん1人だった。お昼どき混みすぎてここんところヘルプの人が時々入っていたけど、ちょっと遅くに行ったからかもしれない。
また来るねカラクサカレ〜〜〜
lumiereのカレー
今週は非常にカレーづいている。いい週。
暑気払いにカレーはぴったりなのだ。でも今週の京都はわりと涼しい。毎日ちょっとだけ雨が降るし、夕方には雷様がやってくる。夏だ〜
きょうのお昼に食べたカレーは、ふだん野菜が食べたくなったらランチをしに行く、おばんざい系のダイニングのカレー。ごはんとお味噌汁が食べたくなった時にも行く。
lumiere(るみえーる)の薬膳カレー、お味噌汁とおばんざいの小皿2つつき。950円。
小皿は、とうがんのあんかけ湯葉のせと、ポテサラ。
こないだ一緒に食べにきた人がカレーを食べていたのが忘れられなくて(すごくいい匂いがしておいしそうだったし、彼女もおいしかったと言っていた)、ようやく食べに来られた。
いつもつい流れで日替わり定食を頼んでしまう。
ちなみに日替わりは、もりもりサラダつきのメイン(肉か魚かを選べる)にごはん、お味噌汁、小皿2つつき。
カレーは意外なくらいおいしかった。野菜がおいしいお店らしく、トマトをメインになんじゃかんじゃと体に良さそうなものがいろいろ入っていた。
「薬膳カレー」と銘打っているだけあってクコの実がたくさん入っていたのもおもしろかった。
お店の人が「お好みでどうぞ〜」と置いていったゴマのタバスコ(ゴマスコと書いてあった)をかけながら食べた。ゴマスコは辛さというより酸味がずっと強くて、優しめのカレーの中にあっていい仕事をしていた。
lumiereのいいところは、まず野菜がたくさん食べられるところ、お味噌汁がしみじみおいしいところ、そしておばんざいの小皿が数種類並んでいる中から好きなものを選べて楽しいところ。
烏丸界隈は定食屋さんの当たり外れの差がでかくて、自分の気に入りのお店を見つけるのがなかなか難しい。
明らかに当たりやろ!ていうお店(やまやのランチタイムとか)は混みまくって入れないこともあるし、ボリュームあって安くて全然おいしくない、みたいなこともよくある。
やっぱりカレーだよ、カレー。
夜は麻婆豆腐を作って食べた。麻婆も広義ではカレー。
また来るねlumiere〜〜
ココイチの牛メンチカツカレー
"土用の丑の日には「う」のつく食べ物を食べるとなんかいいらしい"夜版。
お給料日だったので久々のホームつまりココイチ。
湿度がこれ80〜90%あるんじゃないのかとおもう息苦しいまでの暑さをかき分けながらたどり着いたホーム。
つまりココイチ。
ココイチの牛メンチカツカレー、トマトアスパラトッピング、200g1辛。1087円。
牛(うし)メンチカツカレー、もしかしたらチーズトッピングが合うかもしれん!!と思いながら、フライ専用ソースをちょっとだけかけておいしく平らげた。
世界で一番カレーライスをきれいに平らげる自信がある。
最近トッピングに迷ったら安易にトマトアスパラに逃げがちだけど、おいしいからな、トマトアスパラ……。
ウインナーとかチキンにこみとか、わりとまだやったことのないトッピングが多いので、少しずつ新しいものにも挑戦していきたい。その前に牛メンチカツにチーズトッピングを試したい。たぶん人類の正解。
そういえばガンダムくじ引き忘れたけど、おれの行きつけのココイチ、わりとくじ引かせ忘れること多いからまあいいや。
また来るねココイチ〜〜〜
英太朗のうどんカレー
土用の丑の日は「う」のつく食べ物を食べると夏負けしないという話がその昔あったらしい。
なのでお昼はうどんカレー。
どこがいいかな〜と少し考えた後、めん房やまもとはこないだ行ったとこだったので、烏丸通を挟んでその反対側にある英太朗へ。
英太朗の牛うどんカレー(一部ではカレーうどんとも)。値段忘れた。
とろとろあんかけのしょっぱすぎないお出汁に、ほんのり辛いカレーがちょうどいい。おなかが奥の方からあったまるうどんカレー。
+50円か100円かで辛さ追加できるけど、汗だくになるから夏はやめといたほうがいいかもしれん。
お昼の英太朗はめちゃめちゃ混むうえに、なるべく空いてる時間帯に〜とおもってタイミングを読もうとしてもなかなかできない。
12時にいっせーので烏丸のオフィスワーカーたちが集中すると、日替わりメニューの内容によっては出てくるまでに時間がかかって回転率が落ちることもある(つまりそれが今日だった)。
そんな席数多くないし、お昼は相席でないとなかなか座ることもできない。
でもな おいしいんだよ……
英太朗の麺類、おいしいんだよ……
ゆずラーメンが人気メニューで、女の人とかは着席即ノールックでゆずラーメンを注文する人も多い。特に大丸帰りのご婦人たち。
オフィスワーカーでも男の人は日替わりか季節のうどん+ごはんのセット、女の人はゆずラーメン、おじいちゃんはカレーうどん、そんな感じ。きょうもそんな感じだった。
20分くらい待ってやっと出てきた牛カレーうどん食べてたら、向こうの方で日替わりを食べ終わったサラリーマンたちが「カレーうどんもうまいよな〜、ああうまそう……」と話しながらこっちを見ていた。
また来るね英太朗〜〜〜
めん房やまもとのカレー
前日の夜、Eテレの「カレーの世界」シリーズが和風カレー回だったことに易々と影響され、あしたの昼はカレーうどんだな、と決めていた。
でも食べたのはカツカレー丼(どんぶり)。
京都では〇〇丼(どん)お願いします、とオーダーするとおばちゃんに大体「ハイ〇〇どんぶりね!」と言い直される。体感値で9割。
めん房やまもとのひれかつカレー丼、丼セットで赤出汁、お新香、小鉢つき。1150円。
直径10cmくらいのやわらかいひれかつが3枚、その上におだしがよく効いた甘辛じょっぱなカレーがたっぷりかかっている。ごはんが200gくらいあって、しかもカレーは少しとろみがあるので、しっかりお腹を空かせて行ってもはちきれそうになってしまう。ごはん少なめにしとくと安心。
丼セットはどんぶりの単品に+200円で
小うどん、小そば、それぞれ温冷から選べて、他にもお吸い物、赤出汁の選択肢もある。
もちろんひれかつカレーうどんもある。
(私の前にお店に入った女の人はそっちを頼んでいたから、たぶん彼女もゆうべあの番組を見たのだな)
京都でカレーうどんといえば確かに味味香が有名だけど、その辺にある京都のお蕎麦屋さん・おうどん屋さんはたいていおいしいし、どのお店もたいていカレーうどんあるいはカレーそばを出している。
そして勤め先の四条烏丸界隈で行くと、めん房やまもとがいい。
四条烏丸の北西側に、碁盤の目からちょっとだけ入り組んだ路地があって、そこにたくさんの飲食店が犇いている。
その中でもとりわけ奥まって小さく、ふるいお店。家族経営のすてきな麺どころは京都にいくつもあるけど、個人的には五条新町の招福亭の次に好きだ。
そういえば招福亭のカツ丼がずっと食べたくて食べたくて震えていたのを思い出した。
招福亭のお新香と、めん房やまもとのお新香はそっくりだよ。
また来るねめん房やまもと〜〜
カラクサカレーのカレー:2017.3.15
書き溜めていたカレーブログはこれで終わり。
この日もカレー好きの同僚とカレーランチ。カラクサはオフィスからちょっと距離があるほうなので、余裕がある時は積極的に行く。やや急ぎの時はカマル。カレー屋さんに選択肢があるだけでも幸せなのに、個人店でしかもおいしい店が多いなんて幸せが過ぎる。
キーマカレー、ふつう盛り、900円。
めちゃくちゃおなかが空いてる時に行っていつか大盛りを食べたい。
あとできれば朝ごはんにも食べたい。
夜も無性に食べたくなる時があるけど、営業日であっても売り切れ閉店したりしちゃうのでなかなかタイミングが合わない。
気づけばカラクサカレーに関しては、周りの人たちの赤カレーか黒カレーかという論議を横目に、ここずっとキーマカレーしか食べていない。
最初に赤黒ハーフアンドハーフを食べ、2回目にキーマを食べてアッ自分はキーマカレーが好きなんだ……と気づき、3回目にバターチキンカレーで冒険し、4回目以降はずっとキーマしか食べていない。
キーマが好きだ。スパチャンと、このカラクサカレーのキーマが好きだ。
また来るねカラクサ〜